2023/02/16 15:56
実証データ・エビデンス(証明書)
sumigiは各種公的機関にて試験をしており製品の状態で効果が得られるかを検証しております。
吸水性・接触冷温感
吸水性はパレック法と滴下法の2つの試験を実施し、いずれも合格許可基準値をクリアしています。
衛生上の機能を果たし着心地に大きく関係します。
接触冷温感効果における試験も許可基準値0.2℃以上クリアし、夏は涼しく、冬は暖かい効果を証明しています。
遠赤効果
遠赤外線には物を内側から温める電磁波という特性があります。
これより保温性に優れ、適切な体温維持が期待できます。
この検証試験にて合格基準値の0.5℃以上をクリアしています。
抗菌性
皮膚感性症や食中毒の原因となる「黄色ブドウ球菌」の菌の拡散を抑制しているかの検証実験です。
標準布と比べ、綿由来に炭の不織布は菌の繁殖を抑制しています。
抗菌防臭効果を判断する「静菌活性値」が許可基準値を大きくクリアしています。
このことから高い抗菌機能を備えている事が証明されました。
試験布は炭繊維100%不織布で実施しております。(製品時は炭の糸の混率が変わるために数値は変動します)
消臭性
汗の原因の一つとされる「酢酸」と足の臭いの原因の一つとされる「イソ吉草酸」の消臭率(減少率)が90%以上となっています。
加齢臭の原因の一つとされる「ノネナール」も90%近く消臭しています。
この結果、体から発する不快な臭いを消臭することが期待出来ます。